この世界のワールドフリッパーは海底の人魚が管理する『聖域』にある。「世界が沈むよりも前、星々を繋いでいた扉」と伝えられており、その扉(ワールドフリッパー)は光よりも遠くへと届き、万物叡智を分かち合う『次元を越える装置』と言われている。
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この世界で名を轟かせた海賊団。船長はマリーナ。商船を襲うようなことをせず、商船を襲うような海賊を退治する海賊団。その理由は、彼らが交易船を襲う厄介者だからとお宝を運んでいることが多いから。船員は、マリーナにいろんな意味で惚れ込んでいる者が多い。
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この世界の治安維持組織。しかし、上の偉い人達は自身の保身ばかりが大切で、危機感や想像力が足りない者ばかり。関連キャラクターもそんな腐った組織から除隊されていたり、自ら殉職扱いになっている者が多い。古くなった船を繋げたら即席のフロートになるため、陸政府は管理が出来ず税金が取れない為、頭を抱えている。
エドワルド達、エージェントは表で言えない極秘任務や汚れ仕事を請け負っている。また、フラフィ達、特殊部隊は敵船への潜入・無力化が主な任務。隊員は、みな何かしらの形で隊長に拾われ人達で構成されていた。自分達が『部品』であることを徹底して叩き込まれている。
陸政府管轄の科学所もあり、水兵のラナーは科学所が発明した特殊な靴を履いている。
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海底に住む人達。主に人魚が住んでいる。人魚は元は普通の人間であったが、海面が上昇し始めた頃、遺伝子操作を行い人魚になった模様。その遺伝子操作にはウイルスやPK能力というものが関係している。また、人魚達はリキッドゲノムという薬を大切にしていることなどから、星詠みの関与が疑われる。人魚の聖域はミスリルという素材で出来ており、そこにワールドフリッパーがある。ミスリルで出来た摩天楼は陸政府の資料にもあるらしく、この聖域はかつてこの星の中枢を担っていた都市の一部で、かつて『神託庁』と呼ばれていた政府機関であった。
『星喰い』と呼ばれる伝説の怪物が人魚でも辿り着けない北の海に眠っており(キャラエピの描写からすでに目覚めている可能性が高い)、この海に生きる命全てが滅ぶとまで言われている。また、星喰いの目はあらゆる時空を超越するということや、世界が海に沈んだ際現れたとも言われている。人魚の禁断の書によると、星喰いが現れたことで世界の水没が決定的になったらしい。『レヴィアタン』という呼び方をされることもある。過去、トレーネが北の領域に海面上昇の原因解明の為、調査に出ているが部隊が全滅しトレーネ以外殉職している。ディーネが星喰いの力を宿すナイフを手にしたことで、その巫女としての立ち位置にいる。なお、そのナイフと似たような星喰いの力を宿す神器はいくつかある模様。
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闘技場で活躍する格闘士達。バラクは元チャンピオン。その因縁の相手としてリカルドの父がいる。ディレットの父は高名な格闘士『マスクド・アルドル』。リカルドとディレットの出場する闘技場は恐らく別な為、交流はない模様。
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沈没や座礁した船を引き上げる職業の人々。海底に眠っているお宝を引き上げることもある。海に沈んでいるものは名目的に陸政府のものなので、それを引き上げるサルベージ屋は基本的にお尋ね者。
ロデの父もサルベージ屋だった。
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この世界では科学者のような立ち位置にある。『タルタズ学会』という錬金術の学術組織があり、過去にブライスが所属していたが追放されている。この学会の大きなプロジェクトとして、ブライスとその友人フランクを中心とした『エレメントリサイクル』の研究を行なっていたが、その研究を星詠みに利用されていた。
メイルビオラも過去、研究所に属していたが陸政府の研究所だった。
クエットの両親も錬金術師である(錬金術師としての矜持がブライスと同じ為、タルタズ学会に所属している可能性がある)。
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医療船『分け隔てなきケモミミ医療団』。船長はリャオ。海の上から怪我人、病人をなくすという理想の元活動している。「医者は子供に怖がられやすい」という理由から、ケモミミ団は構成員全員がケモミミをつけるルール。
過去、クラーラが傭兵として在籍していた。リャオが研修医時代、ジンを勧誘するも一蹴されている。
海賊被害者からは基本的に治療費を取らないようにしている。支援プログラムに参加してくれている人によって経営破綻せずにすんでいる。
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人工的に作られた高級リゾート地。巨大カジノ施設『カジノ・スクラッパー』があり、メルト・スロットがこのカジノの象徴。キャンプ用区画や釣り道具のレンタルショップ、ショッピング街、クラブハウス、未開発エリアに巣食う魔物を狩るための施設『ハンターズパーク』『リビルド・コロシアム』『ゴースト・ホラーアクション』など沢山の娯楽が揃っている。
リビルドランド近海にもビルなどの遺跡が沈んでいる。
リビルドランド近海の海流に乗って、船のように移動する不思議な島。
この島では星喰いの信奉者と陸政府の一部派閥によって極秘の研究が行なわれる研究施設がある。研究の名は『真人計画』。ヒトの枠組みを超えて、より上位の存在へ至ろうとする錬成実験。責任者は錬金術師のデオフラスス。
陸政府が北で偶然手に入れた『星喰い』の生きた標本が管理されていた。
忌み地として精霊から見放された土地である。
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『最果て島』とも呼ばれている。中央政府から見放されたフロートであり要塞。海賊達が時を選ばずやって来る。セルジールが陸政府部隊長として守備していた。(赴任経緯は不明)
このフロートは中央から遠いのをいい事に、不正で肥え太った人ばかりやってくるらしいが、セルジールはそれを許さず制裁していた。中央政府からこの島に来るのは事実上の左遷。
何でも屋になったセルジールがシレーヌからの依頼を完遂した報酬として、シレーヌの保護下となった。
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北の方にある小さな火山島。年中雪解けしないくらいに寒い所で元は雪山の天辺だった。村には大きなボイラーがある。フロレッタの出身地。
『ヴィオレンビーノ』という、親しい人へ手作りのお菓子を贈るバレンタインに似たお祭りがある。バランカというチョコベーグルに近いお菓子がある。
この島は獣人が多い。孤児院がある。
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この世界には別の世界からの漂流者が多いのも特徴のひとつ。漂流者なので、この世界出身のキャラクターではない。
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