※本テクニックは2021/1/13に使えなくなりました。
ワーフリのパワーフリップは重ね掛けすることができます。
分かりやすく剣士パワフリで説明をすると、剣士パワフリの効果は「暫くの時間、自身の周りに回転斬りによる持続ダメージを発生させる」という効果です。
その持続ダメージが残っている間に、新しくパワーフリップをすることで、1回目の持続ダメージと2回目の持続ダメージの両方を同時に纏うことができます。
言葉にすると単純ですが、これは普通にゲームをプレイする上ではあまり重要視されることはありません。
何故ならば、持続ダメージの効果時間は2秒ほどしか維持されないため、頭上にフリップをして戻ってくるころには効果も切れつつあり、2回目のパワーフリップが重なる時間はほとんどないためです。
しかし、瞬時にパワフリの重ね掛けができるとなると話は変わります。
下記の動画はパワフリの重ね掛けを実際に行っている動画です。
途中でタイムを挟んでいるのは、パワフリLv3を重ね掛けするためです。「オートでスキルを発動させる場合はフリップが浮かない」ことを利用して、バレッタセラのスキルでコンボ数が増えている最中に2分割にしています。
通常であれば「80コンボ後→パワフリLv3射出」となりますが、当テクニックでは「40コンボ→パワフリLv3→40コンボ→パワフリLv3→射出」となっており、パワフリLv3が2回分重ねがけされています。
ダメージも2倍ですし、1回のフリップで稼げるコンボ数も2倍です。
上記の動画では成功率を上げるためにタイムを挟んでいますが、フリップの位置を調整すればタイムを挟まなくても再現することが可能です。
理屈としては、パワフリの効果時間内に新しいパワフリを放っているだけですので、当サイトでは仕様の範囲内の動作だと考えています。
(TAではタイムを禁止にしても良さそうですが、タイムなしでも再現はできるため、本質はここではありません)
本テクニックについては、当サイトメンバーが発見したのちに、意図しない動作になっていないかを懸念して、10/3時点で運営に報告済みです。
同日に「事象について調査する」との回答を得ましたが、11/1時点で続報はありません。
2020/11/4 公式より発表がありました。
要約すると「今のとこ仕様だけど、そのうち修正するかも」みたいです。
2021/1/13 パワフリの修正が行われました。
修正内容は大きく分けると2つあります。
①スキルでキャラを固定しての連続フリップができなくなった
以前はヴァーグナーなど、空中停止スキルで固まっている最中に連続でフリップができましたが、本修正後はフリップを当ててもコンボが途切れずパワフリが発動しなくなりました。
「空中停止スキルで固まっている最中はフリップが当たらない」と考えると分かりやすいかもしれません。
②パワフリが発生するたびに上書きされるようになった
従来は剣士パワフリを連続で発動させることで、2つのパワフリが重なる状況を作れましたが、修正後はパワーフリップが発生するたびに、効果時間の残っていたパワーフリップが消えて上書きされるようになりました。
ただし、上記の上書きは後者(2回目)のパワフリLvが前者(1回目)より上か同等の場合にのみ上書きされます。後者のパワフリが、前者のパワフリよりLvが低かった場合は、後者のパワフリは発動しなくなりました。
| 1回目のパワフリ |
2回目のパワフリ |
結果 |
| パワフリLv2 |
パワフリLv2 |
パワフリLv2(2回目)が上書きされ、1回目のパワフリは消える |
| パワフリLv3 |
パワフリLv3 |
パワフリLv3(2回目)が上書きされ、1回目のパワフリは消える |
| パワフリLv2 |
パワフリLv3 |
パワフリLv3(2回目)が上書きされ、1回目のパワフリは消える |
| パワフリ3 |
パワフリLv2 |
パワフリLv3(1回目)の効果はそのまま、パワフリLv2(2回目)は発動しない |
| パワフリ2 |
パワフリLv1 |
パワフリLv2(1回目)の効果はそのまま、パワフリLv1(2回目)は発動しない |
剣士パワフリは効果時間が長かったため、オート操作でも意図せず重ねパワフリになることは多々ありました。それらも今後は発生しなくなるため、剣士パワフリは今までより “少しだけ” ダメージが出しにくくなったと言えるでしょう。
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